2011年1月17日月曜日

純米大吟醸の洗米


今回は、清酒を造る最初の段階の洗米を説明します。
最初に、精米された、お米の温度を計ります。
これは、品温(ひんおん)と←お米の温度 水温の温度差がありすぎると
お米が割れやすくなるためだそうです。
10キロのお米をいよいよ洗っていきます。


↑3回 同じように洗います。この間もストップウオッチで時間を
絶えず計ります。

精米で汚れたお米の水をさっと流しつつ
ホースの水で、掛流(かけながし)をします。2分間掛流し作業をします。
この2分も絶えず時間を計り続けます。
お米がどんどん水を吸収するため、時間との戦いです!
お酒って、たくさんの人と手間がかかっているんですよね・・・