2020年12月25日金曜日

今年もお世話になりました。

 


少し早いですが、今年もお世話になりました。
新型コロナウイルスに振り回された1年が終わろうとしています。
今年もお正月用の樽の注文を頂きました。

振り返ってみると「緊急事態宣言」が出されて
我慢も多かった今年。
新しい生活様式を取りいれて
来年もしばらく続くこの生活。

と、言う間に樽が仕上がりました。(笑)
毎年言ってしまいますが、72L お酒が入ったこの樽
大人の男の人が二人ががりで作ります。
今年会社としてよかったことは

”阿波のすだちサワーの素”を発売できたことです。
また、AWA GIN CLEAR BOTTLE など
「IWSC」でシルバーを受賞したことなど

今年もありがとうございました。
来年も引き続きよろしくお願い致します。
来年は、落着きのある年にしたいです。(笑)

2020年12月21日月曜日

太閤酒造場のご祈祷

 

今日は、土成町の太閤酒造場で蔵の近くの
松尾神社さんに来て頂いてお祓いをしていただきました。


今年は、本当に大変な年でしたので、
来年は、少しでもいい年になるようにと願うばかりです。
お酒造りの安全やよいおいしいお酒ができますように
また、健康で・・・など沢山お願いしました。
一丸となって頑張りたいです。


冬至の日にゆず姫


今日は、冬至の日ですね。
冬至の日にゆず湯に入ったりかぼちゃを食べる風習がありますね。
そこで今日は、ゆずから「ゆず姫」をご紹介します。
ゆず姫は、徳島県産ゆず果汁を使用し
いも、麦、米の本格焼酎をミックしたリキュールです。
ゆずのほんのりとした甘さとフレッシュな香りを
お楽しみ頂けます。

オススメの飲み方は、冷たく冷やしたり
氷を入れてロックもオススメです。
今日は、寒いのでお湯割りにしてみました。
アルコール度数が8%と低めですので
お湯割りのお湯は少な目がいいです。
ゆず姫には、同じシリーズの
やまもも姫とすだち姫があります。
サイズは500mlと180mlがあります。
500mlが3本入った
あわの姫物語セットは、今年売れ筋の商品なんです。
詳しくはこちらからです。
をよろしくお願い致します。

 

2020年12月18日金曜日

お酒造りは始まっています。最終回

 

お酒の造りは、今回が最後です。
タンクの中はこんな感じです。
常に温度計で計ります。
だいたい22度から23度くらいに保たれているそうです。

真っ白でとてもきれいですね。
発酵が進むにつれて泡が出てきます。
タンクの中で20日程います。
ここから上槽(圧搾)の作業です。
取り分けた醪(もろみ)を筒状の袋に入れます。
この袋を「ふね」とよばれる容器に並べます。
この作業は難しく限られた人しかできないそうです。
この袋から流れ出てきた物が清酒になります。
ここから、火入れ、貯蔵 酒質の調整(割水)
お酒の種類にもよりますが、火入れ瓶詰め
完成となります。
ここまで、約60日とかかりました。
時間と手間がかかりましたが
こんなにも手をかけた分 おいしくできていると思います。
また、流れを見れて勉強になりました。


2020年12月11日金曜日

お酒造りは始まっています。その7

 

先日の続きから
木の箱に入れてから状態を確認します。
匂いまでチェックするのですね
箱の中が均等になるようにしています。
温度もさめないように。
31度を保ちながら35度まであげていく

そこから白布で包みます。
この同じ作業を繰り返します。
酒母用米、初添え用米、仲添え用米、留添え用米と
仕込んでいきます。

仕込んだお米に水と酵母加えて
お酒の元になる酒母を造ります。

タンクの中は、こんな感じです。
酒母用のタンクの中に初添え用を加えて1日置きます。
その次の日に、仲添え用を加えて1日置きます。
その次の日に留め添え用を加えてこれで全部揃った所で
毎朝かき混ぜること、25日。
そこから上槽と言う作業に入ります。
お酒造りって時間がかかりますね。。。

2020年12月8日火曜日

お酒造りは始まっています。その6

 

残り20日と少し・・・早すぎます。

お酒造りの続きから、塊になっているお米を今度は機械で

バラバラに離していきます。以前は全て手作業でしたが

最近は、機械でしているそうです。


バラバラになったお米を下で受けます。
 大事なお米ですので、丁寧に作業をしています。

今度は、そのお米を木の箱にいれます。

この木の箱は杉でできているそうです。

下には、ホットカーペットを敷いています。



この木の箱には、お米が15kg入るそうです。

温度を同じ状態に保つために、

箱の中のお米の高さを同じ高さにします。

そしてネルと言う布でくるみます。

とにかく乾燥させなように

またお米の温度が31度なのでこれを35度まで上げていく作業。

急には上がらないそうなので、約6時間かけて

徐々に上げていくそうです。

その為のホットカーペット。

入れっぱなしでは、なくて入る切るを繰り返すそうです。

今日は、長くなりましたが、

温度をどんどん上げて行って最後には、

42度まで上げていくそうです。

続く

2020年12月7日月曜日

阿波山田錦 純米セット

 



純米酒己道と純米吟醸阿波天水の阿波十割認定商品を

セットとして販売致します。

今回は、送料無料の税込価格3,000円で販売致します。

12月31日まで販売致します。

詳しくはこちらから

阿波山田錦 純米セット


2020年11月30日月曜日

お酒造りは始まっています。その5

 


今日で11月も終わり。いよいよ残り1ケ月。早いですね。

先日の造りの続きから。
蒸したお米を今度は、室と言う部屋へ移動します。
この部屋は、温度と湿度が高く大事な部屋と言った感じです。
この部屋に入るには、徹底した衛生管理でした。
ここで謝りたいです。
もやしを振る作業の写真は、ないです・・・
本当は、もやしを振る所の写真を載せたかったのですが
残念です・・・
お米の表面はこのような感じです。
お米の周りが乾いています。
お米は、冷めてはいません。


白い布で包んであった塊のお米を今度は広げて状態をみますが
この白い布をお布団のように大事に大事に包んでいるんです。
本当に大事そうに ね。

包むこと一晩だそうです。
一晩も包んだままの状態だそうです。
今更ですが驚きです。


一晩おいただけに、お米の状態を見るのにも
力が入りますね。
続く


2020年11月17日火曜日

お酒造りは始まっています。その4

 

 今年も残り45日だそうです。。。
あっと言う間です。

先日の続きから、蒸したお米を広げます。
この作業は、蒸したお米の粗熱をとるためです。
ここである程度熱を取り、今度は室と言う部屋へ運びます。

お米を近くで見るとこんな感じです。
分かりますか?
お米の表面を乾かしている感じです。
湯気が出ているのも見えますか?

こっちの写真が分かりやすいですね。
麻布の上に広げます。

作業はこんな感じでしています。
それぞれがお米を広げていきます。
続く

2020年11月6日金曜日

お酒造りは始まっています。その3


毎日いいお天気ですが、秋が深まっています。
今年の夏は暑く、寒くならないのでは?と思っていましたが
そんなことはありませんね。
今年も2ケ月をきりました。

前回からお伝えしているお酒造り。
今日は、お米蒸しの作業。

釜を動かす作業も一生懸命さが伝わります。
お米を蒸す時間もストップウオッチで計ります。
約50分で蒸しあがるそうです。


蒸しあがったお米を容器に移し変えます。


蒸したお米を大事に容器に移し今度は場所を変えて
次は、お米をさます作業です。

今日はここまでです。


2020年10月27日火曜日

お酒造りは始まっています。その2

 

こんにちは。今日もいいお天気です。
そして秋が深まっています。

先日お伝えしましたが、お酒造り もう始まっています。
作業は、米洗いの風景です。
洗ったお米を浸漬させている作業です。


順番が逆になりましたが、最近は、米洗いの作業は機械でしています。
私も撮影に行くまで知りませんでしたが、
手で洗う大変だった作業も、機械で洗うことにより、
お米がキレイに洗えたり
また、まんべんなく均一に洗えて浸漬時間が統一されるなど
いいことが増えたそうです。

でも、洗う時間は、横でストップウォッチを持って
時間を計っているそうです。
全て機械でと言う訳では、ないのですね。
へぇ~と思いことばかりです。。。

いつも思うのですが、お酒造りって大変ですね。
続きは後日です。





2020年10月20日火曜日

お酒造りは始まっています。

 




こんにちは。
久しぶりのアップです。
今日は、とてもいいお天気です。
今年も残り76日だそうです。早いですね。

土成町の太閤酒造場では、お酒造りが始まっています。
写真は、少し前ですが、煙突からお米蒸しの湯気が出ています。
本当は、快晴の中での写真を撮りたかったのですが・・・

雲と湯気が一緒になり分かりにくいかもしれませんが
米蒸しの作業を撮りました。


本当は、晴れていたらこん感じです。
湯気が出ているはずだったのですが・・・


お酒造りを後日アップしたいと思います。






2020年10月1日木曜日

日本酒の日に乾杯


10月1日は日本酒の日です。

10月は新米を収穫し酒づくりを始める季節です。

その為10月1日が酒造元旦と言われていました。

日本の國酒である日本酒を後世に伝えるという思いを新たにするとともに

一層の愛情とご理解をと言う願いを込めて、

「10月1日は日本酒の日」は日本酒造組合中央会が1978年に定めました。


そこで日新酒類㈱太閤酒造場で乾杯をしました。

ちょっとうれしそう感が伝わらない方もいますが(笑)

日本を飲もう2020 Tシャツも着ています。

瓢太閤の法被の後ろ姿も撮りました。

今夜の7時に 全国一斉日本酒で乾杯を行いましょう!

2020年9月30日水曜日

日本を飲もう2020 

 


明日の10月1日は、

 全国一斉日本酒で乾杯!2020

2020年10月1日(木)の「日本酒の日」と、

その前後の9月26日(土)〜10月4日(日)の9日間を

「日本酒で乾杯WEEK」として、日本酒の美味しさや乾杯の楽しさを伝え

今年で6回目を迎えました。

各都道府県の酒造組合、酒蔵、飲食店、酒販店等と連携して、

日本酒で乾杯するイベントを全国各地で行います。

主催は、日本酒造組合中央会


日新酒類㈱太閤酒造場でもそのキャンペーンに積極的に参加しました。

「日本を飲もう 2020」のTシャツを着て撮影しました。 




明日の10月1日は、日本酒で乾杯を行いたいと思います。

2020年9月4日金曜日

純米酒瓢太閤 六瓢息災ラベル


純米酒瓢太閤 六瓢(むびょう)息災ラベルを数量限定で販売致します。

瓢箪(ひょうたん)は縁起の良いものとされ、六つ揃うと
無病(六瓢 むびょう)息災の意味をもちます。

瓢太閤も商標に「瓢」の文字が使われており、
「瓢箪」をラベルデザインに使用しています。

敬老の日の贈りものとして
ギフト商品もご用意しています。

詳しくはこちらから

2020年8月25日火曜日

すだちサワーの素

 こんにちは。毎日とても暑いです。
残暑といいますが、この残暑いつまで続きますか?

気がつけばもう8月。残り4ケ月です。早いです。
先日から新発売しています「すだちサワーの素」。
まだまだ暑い毎日にぴったりです。

 作り方は超簡単!
グラスに氷をたっぷり入れて、すだちサワーの素1:
ソーダ4で 出来上がり。
すだちサワーの素の横側に作り方のイラストも載っています。
写真のようなすだちの輪切りを浮かべれば、
爽やかなすだちの香りがより一層味わえます!

また、すだちの果汁を絞って追いすだちもオススメします。
すだちサワーの素 ぜひお試しください。
ご注文はこちらから

2020年8月21日金曜日

都築阪急 即売会

8月21日~23日までモザイクモール港北 都築阪急お酒売り場で
即売会を行っています。
当社の社員が店頭に立ちお酒のご説明等をさせて頂きます。
今回のオススメは、「吟醸笹がすみ」と「発泡清酒阿波踊」。
日本酒を中心に本格芋焼酎も販売しております。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
お待ちしております。


2020年7月22日水曜日

とくしまマルシェ7月


7月26日(日曜日)しんまちボードウォーク において
午前10時~午後2時まで。
先月から再開されたとくしまマルシェに出店致します。
コロナ対策を万全にし、試飲やショット販売は致しません。
商品販売のみになりますが「男のすだちハイボール」など
RTD系の商品を中心に販売致します。
お越しください。おまちしております。

2020年7月15日水曜日

AWA GINモヒート


AWA GINモヒートを作りました。
すだちの果汁もたっぷり入っています。
作り方はとても簡単!
AWA GIN 30ml すだちを絞り、トニックウォーターを注ぎ静かにまぜます。
最後にミントを両手でパンと叩き、グラスの中へ
搾ったあとのすだちも一緒に飾りつけ。
更にすだちの香りが増します。

これからの暑い季節にミントの爽快感がとてもいい感じです。

以前にもお知らせしましたが、「AWA GIN CLEAR BOTTLE」ジュニパーベリー入りも
出しています!
ご注文はこちらからです。

AWA GIN CLEAR BOTTLE

2020年6月26日金曜日

すだち酎でフローズン


今日は、とても蒸し暑いです。
これからどんどん暑くなっていくんですよね。

こんなカクテルを作りました。
すだち酎フローズン
ハンドミキサーでフローズンは作れます。
すだち酎90ml すだちジュース45ml 氷はクラッシュアイス
なければ製氷皿の氷を8個~10個くらいでOKです。
シロップ10ml (お好みで)ミキサーにかければ出来上がり。
手早くしないと 暑い日はフローズンがすぐ溶けてしまいます。
また、すだち酎が少ないと、少し水っぽくなってしまいます。