2010年11月29日月曜日

これでもか!


世間は「ゆるキャラ」ブームですが、徳島県のゆるキャラといえばもちろん【すだちくん】です。
徳島市内の眉山のふもとにある、物産協会さんには、こんなにたくさんのすだちくんが
ディスプレイされています。まりもでは、ありません。
徳島のマスコットすだちくんです♪

2010年11月24日水曜日

生姜の葉


生姜の葉を見た事がありますか?徳島県阿南市新野産の生姜です。
生姜の葉がこれほど長いとは、知りませんでした。


手で分かりやすく持ってくれていますが、土の中では、こんなふうになっていたそうです。
最初 親生姜を植えてその上に子供の生姜ができるそうです。
生姜には、発汗作用がありこれからの寒い季節にいいですよね。
この生姜、すりおろして搾り【お湯割りすだち酎】に入っています。
お湯割りすだち酎ネットで販売しています。

2010年11月18日木曜日

私が作りました。


瓢太閤の菰樽(こもだる)が飾り樽も入れて5個注文が入りました。
お祭りや結婚式などの祭事で鏡開きをしているのを、時々テレビでしていますよね。
今日は、この樽を、作りました。菰(こも)←わらのような瓢太閤と書いた物を樽に
巻きつけ縫いつけます。大縄(おおなわ)を巻いて縛ります。上は、小縄(こなわ)で
はちまきをしめます。職人の技ですよね。


できあがりは、こんな感じです。技を披露していただきありがとうございます。

2010年11月12日金曜日

吟醸にごり酒の仕込み仕上げ


前回無濾過にごり吟醸なので、火入れはしませんと言いましたが、失礼しました生酒で
ないので、火入れをします。なぜ火入れをするかと言いますと、酵母と酵素の活動を止める
ためだそうです。そして、その他の菌の活動を止めるためだそうです。
そして、やっと本社の上板にお酒が運ばれてきました。
8.瓶詰め
このお酒は原酒でまだアルコール度数が高いので、割り水(わりみず)と言ってお水で割り
アルコール度数を下げてから瓶詰めします。
瓶には、常温で詰めて栓をしてそこにお湯をかけて温め殺菌消毒をします。
これでやっと製品ができました。ここまで長い道のりでした。
後は瓶にラベルを貼りできあがりです。
お酒を造るのは、本当に時間がかかります。ご苦労さまです。
この頒布会無濾過にごり吟醸は、限定商品なので今はもうお売りできませんが、
この商品とよく似た商品はこちらです。
http://nissin-shurui.shop-pro.jp/?pid=23749358

吟醸にごり酒の仕込みその後

7. しぼり

少し投稿が遅れてしまいましたが、次は、しぼりです。もろみをしぼり清酒と酒粕に分けられます。
次に濾過(ろか) 火入れと作業は続いていきますが、今回は、瓢太閤頒布会無濾過(むろか)なので
このまましぼったお酒を本社の工場へ運ばれます。

上からもろみを入れて下から液がでてきます。

お酒を造るのは、時間がかかりますよね!

まだ続きますよ!

2010年11月10日水曜日

徳島の食材を使った料理その3



「はもの梅肉ソース添え」徳島県は、知らない人も多いですが、はもが全国2位の産地なんですよ。
関西地方では、はもは、高級食材として扱われていますが、徳島県では、湯引きしたはもを
ご丁寧に梅肉ソース添えでスーパーなどでよく売っています。
天ぷらにしてもおいしいですよね♪

2010年11月8日月曜日

吟醸にごり酒造りから少し脱線


今日は、社員全員で外の草抜き、掃除の日です。
毎月1回必ずしています。この掃除の日 雨で中止になった事は、
ありません。恐るべし晴れ男?
夕日がとてもきれいでした。

2010年11月4日木曜日

徳島県の食材を使った料理その2


今回は「徳島産れんこんの梅肉あえ」です。徳島県のれんこんの出荷は全国2位です。
大半は、京阪神に出荷されており、その実感は、あまりありませんでしたが、最近は、
首都圏での供給を目指し、1位の茨城県に負けないように頑張っています。
色白でシャキシャキとした歯触りが特徴の「レンコン」おいしいですよね!

2010年11月1日月曜日

吟醸にごり酒仕込みその続き


出来上がった麹と蒸米と水 そして酵母菌を入れてできた酒母(しゅぼ) は、
酒の元とよばれる。↑


6、仕込み ↑(タンクの中のもろみです。)
酒母に麹 蒸米 水を加えもろみを造る。もろみ造りは、一度に仕込むのではなく
通常3回に分けて行います。
理由は、いっぺんに量を増やすと酵母が発酵不能になるためだそうです。
もろみの中では、麹が蒸米のでんぷんをブドウ糖にかえ そのブドウ糖を
酵母がアルコールにかえる「並行複発酵 へいこうふくはっこう」と呼ばれています。
温度管理をしながら、20日放置します。難しくなりましたが、日本酒を造るのは、
手間がかかりますね~。続きは、またまた明日。