2017年12月27日水曜日

本年もお世話になりました。


今年の営業日も明日だけになってしまいました。
今年最後の作業は、お正月用の樽作りです。
毎年この作業の写真を載せているように思いますが
お正月に向けての注文を頂いております。

なんせ一番大きい樽を2個作りますので、半日はかかります。

ちなみにこの樽は、鳴門市の大麻比古神社に飾られます。

今年は、どんな年でしたか?
社内では、今年は、大吟醸瓢太閤が金賞を受賞しました。
そして純国産クラフトジン「AWA GIN」を発売しました。
とてもよかったと思います。
来年も更なる飛躍の年となりますように。

私的には、健康第一ですかね?(笑)
会社の健康診断は、真面目にうけましょう。

今年も大変お世話になりました。
来年もよろしお願い致します。

2017年12月15日金曜日

AWA GIN


発売したばかりの「AWA GIN」ですが、バー鴻さんのカウンターには
早速並べられています。
ここのカウンターに並べられるとキラキラときれいですよね?

先日のカクテル教室で早速撮影しました。
この「AWA GIN」でどんなにおいしくカクテルを作ってくれるのか
すごく楽しみです。
素人の私がお試しで作ってみても、鴻野さんのそばにも
及びません。。。
この「AWA GIN」ですが、純国産クラフトジンだけに
みなさんからご好評を頂いております。
お値段も 小売価格 5,000円とちょっぴり高めとご指摘を
受ける事もありますが、でも手間をかけています。
素材も素晴らしいです。発売するのに2年かかりました。
ぜひ一度飲んでほしいと思っています。

写真は、AWA GINとは、関係なく、ウオッカマティーになります。
私も、せっせと、AWA GINを使ったカクテル作りをしております。

2017年12月1日金曜日

芋焼酎を造っています。


こんにちは。とうとう12月になってしまいましたね。
これから、暮に向けて忙しくなっていくんでしょうね。

写真は、芋焼酎を仕込む時の米麹です。
昨日、タウン誌の撮影で太閤酒造場へ行きました。
焼き芋焼酎の造りを見てきました。
芋焼酎は、さつもいもと米麹を原料に作られます。
私は、焼酎用の米麹を造っている所をはじめてみました。
私的には、ちょっとうれしかったかな。
なかなか見れる物では、ないので。

そして、鳴門金時芋を焼いて行く作業から。
太閤に入った途端、焼き芋のいい香りがしてきました。
甘いよい香りです。
中味が傷んだりしていないか、確認の意味もあり、カットした鳴門金時芋を
焼いていきます。

機械の中を通り、ゆっくりこんがり焼きます。

出てきた所は、こんな感じです。
焼き芋は、2回機械を通して焼いて行きます。
この焼き芋を細かく機械で潰し、「本格芋焼酎鳴門金時焼き芋焼酎」ができます。
焼き芋にしてから、蒸留するまでに約12日間くらいかかるそうです。
日本酒と同じように、米麹造りは、宿直して造るそうです。
知らなかった。。。
販売されるのは、半年から一年先になります。
いま、造った分は、ゆっくりと寝かせます。

最後の写真は、製造部富山部長です。
表情から、真剣に芋の状態を見ているのが分かります。
富山部長が手を掛けて造っているのが分かりました。
今日は、詳しくは、書きませんが、日本酒だけでなくて、芋焼酎にも力を注いで
造っているんだな~と感じました。また、全く造りをしらない私に
詳しく教えてくれて、ありがとうございました。

2017年11月21日火曜日

新商品の「AWA GIN」


こんにちは。お知らせにもアップしましたが、この度新商品の
純国産クラフトジン「AWA GIN」をご紹介します。

「AWA GIN」は、いきなり出てきたのでは、なくて約2年間
日新酒類の開発チームが試行錯誤しながら作りました。

「AWA GIN」は、徳島の素材を中心に100%国産原料のみを使用して作りあげました。
よく聞かれるのですが、GINは、一般的に大麦、ライ麦、じゃがいもを原料とした
蒸留酒です。カクテルの材料として使われる事が多いです。
その大麦などを使わずに徳島県産山田錦の等級米を全量使用して
丁寧に醸したもろみとポットスティル(単式蒸留器)とパテントスティル(連続式蒸留器)の
異なるタイプの蒸留器を用いて複雑味のある個性豊かな香味に仕上がりました。
その他にすだちと木頭ゆずの果皮(ピール)や阿波晩茶、山椒なども
使用しました。阿波晩茶は、徳島県那賀町と上勝町で作られた乳酸発酵の
珍しい健康茶で有名です。
何度も、色んな方々に相談しながら作って行ったと聞いています。


写真は、詰口の所です。

ラベルのイメーシカラーの藍色は、徳島のイメージカラーです。
洋酒のイメージを重んじて黒の瓶にコルク詮を使用しました。
また、ラベルも丁寧に一枚ずつ手張りしています。
柑橘系の香気成分を豊富に浸漬させていくため、ロックや水割りにして
飲まれる場合は、白く濁る事があるのも「AWA GIN」の特徴です。

オススメの飲み方は、すだちとゆずの香りを楽しんで頂くために、まずは、プレーンの
ソーダでお試しください。すだちのスライスを浮かべると更に風味がよくなります。
AWA GIN 30ml / プレーンソーダ90ml
また、甘さがほしい女性の方は、トニックウォータで割って頂くのもオススメします。
今は、販売地区が限定されていますが、次回詰口時には、今お待ち頂いている方には
販売できると思います。
小売価格5,000円
アルコール度数45%
容量720ml

これから私は、 「AWA GIN」を使ってのカクテル作りに頑張ってみようと思います。

2017年11月6日月曜日

日本酒造りしています。


こんにちは。気が付けばもう11月。今年あと二か月・・・
早すぎます。毎週、週末に台風がやってきて雨ばかりでしたが
三連休いいお天気でしたね。


太閤酒造では、日本酒の造りの真っ最中です。
今年の4月から、太閤酒造場の勤務になりました富山課長が
日本酒造りに熱く取り組んでいます!
この作業は、蒸したお米を少し乾燥させて、室と言う部屋に入り
これから麹をふる 大事な作業をします。

室の中は、暖かく、心地がいい感じでしたが、それは、私だけで、
富山課長を始め、他の人は、暑いと言っていました。
心地いい感じは、私だけでしょうか?少し湿気があったのかもしれません。
私は、長袖の白衣を着て室に入りました。富山課長が暑いので脱いだらと
何度も言ってくれましたが・・・
いいんです。冷え性の私が好きで着ているのですから・・・笑い
本題に戻りますが、蒸したお米を丁寧に表面を乾かせます。
均等に表裏をひっくり返し、温度も均等です。
富山課長の熱い思いが伺えます。

いよいよ麹を振る作業です。
富山課長から、何度も動かないでしゃべらないでと約束がありました。
はい。私は、動きませんし、しゃべりませんよ。
ここから、すばらしいお酒が生まれるのですから、私だって真剣です。
富山課長は、麹をかける方向や高さ等も決めていて、均等にすることや
何度かシュミレーションをしてくれました。
また、振ったすぐ後は、無言でその場で少しいました。
この後の作業を見ずに私は帰りましたが、
これから、時間と手間をかけていいお酒ができていくのでしょうね。
富山課長ありがとうございました。
富山課長の熱い思いや、お酒造りを試行錯誤しながらしている事が分かり
撮影に行かせてもらってよかったと思っています。
次も黙っていかず、連絡をして撮影に行きたいです。
その時も熱い思いを聞きますので、私も力を蓄えて行きたいと思います。

2017年10月23日月曜日

阿波まちアラカルト


昨日予定されていました「阿波まちアラカルト」は、
台風の為太閤酒造場のブースの 蔵見学は、中止となりました。
予定通り土曜日は、蔵見学、お酒の販売等は、ありました。
今朝は、台風が通過し久しぶりにお天気を見たような気がします。
風は、強風ですが、お天気っていいですよね!

土曜日の阿波まちアラカルトは、大雨でした。
去年も雨だったような・・・
そして私は、雨女。おかしいな?
強力な晴れ女さんを二人も一緒だったのに。
来年にかけます。(笑)。
土曜日は、太閤酒造場の地区は、秋祭りでした。
雨の中おみこしも来てくれました。

大雨の中、お祓いもして頂きました。この後は、瓢太閤のお酒も振るまい
そして阿波まちアラカルト。

今回のディスプレイは、こんな感じです。

写真は、ないのですが、蔵見学も三瓢庵もたくさん来て頂きました。
ありがとうございました。
準備等をお手伝いさせて頂いた私。せっかくしたのだから多く来て頂いた方が
うれしいです。賑わった方がいいです。当たり前ですが・・・
そして、来年に向けて企画を色々考えたいです。
来年こそは、快晴の中でやりたいな!

2017年10月3日火曜日

剣山に社業祈願行ってきました。


先日、毎年恒例の剣山に社業発展祈願のために登ってきました!
剣山は、徳島県の最高峰で日本百名山の一つに選定され、
県のシンボルとされています。
毎年恒例のこの行事は、今回で48回目。
日新酒類の歴史を感じるこの行事、毎年新入社員が必ず参加すると
決まっていて、私もあまり言いたくは、ありませんが、遠~い昔
に行きました。
その後、何度かお誘いもありましたが、私は、雨女。
この剣山に登った日も大雨でカッパを来て登りました。
霧のせいで景色は、全く見えず、この写真から、
剣山は、こんなにもキレイなんだな~と思いました。

今回、こんなきれいに写真を撮ってくれたのは、
新入社員の田邉さんです。
田邉さん、あまりにきれいに撮ってくれたので
私・・・写真撮り係を交代しようかと思いました。
そして、剣山に行きたくなりました。

なので、来年は、超、晴れ男さん、晴れ女さんと一緒に
カッパ持参で登りたいと思います。

ここの場所もこんなにきれいなんですね。
確か私の時は、足元も見えず、同期のみんなで手を繋いで下山しました。
田邉さん素敵な写真をありがとうございました。

そして、昨日から、会社の新年度がスタートしました。
気持ちも新たに頑張ります。。。

2017年9月25日月曜日

カクテルコンペ2017


こんにちは。二、三日前に今年も残り100日と言っていました。
早いですね。今年があと残り100日しかないと思うと
何もしていない気がするのは、私だけでしょうか?

昨日の日曜日、徳島市シビックセンターですだちカクテルコンペ2017が
あり、出店していました。
写真は、オープン前の様子です。

オープンすればこんな感じ。
毎年この大会お天気が悪く、毎年雨または、台風で
今年は、曇りでなんとか持ち直してくれました。
そして私も雨女です。(笑い)
なので、外でするのも久しぶりでした。
今回、先にショット販売ですが、新発売する商品がありました。
「AWA GIN」ジンです。徳島県の素材を中心に
阿波山田錦を使用して、丁寧に醸しました。
すだちやゆずのピール、そして阿波番茶なども使用しています。
お蔭さまで「AWA GIN」は、ご好評を頂けました。

そして、最後は、社員の森本さんです。
森本さん白のYシャツにサロンが似合っていますね!
森本さんは、新入社員です!

来年もし、出店があれば、少し練習をしたいと思います。

2017年9月15日金曜日

ル・フルーブ日記2017その4


昨日の続きから。手で潰したぶどうは、こんな感じです。
この作業は、くだもの屋さんでいりように甘いにおい。

ここから、いよいよ発酵がはじまります。
ここで寝かせます。

次に絞ります。
今日の作業は、少人数でします。
いよいよワインができました~。
上からの撮影ですがこんな感じです。
絞ったワインがでてきているのわかりますか?

できたワインは、こんな感じ。
絞る時と同じ甘いいい香りでいっぱいになりました。
この続きも後日。

2017年9月14日木曜日

ル・フルーブ日記2017その3


昨日の続きから、去年同様ビニール袋をかけて足で潰します。

去年同様も私もさせて頂きました。
一人違う足が私です。(笑い)
どんな感じかと言うと冷たくて潰れていく感じは、まったくありません。
運動不足も解消されるくらい踏まなくてはいけません。

けっこう大人数で踏んだのですが・・・

ビニールを取ってみるとまだまだぶどうは、潰れていなくて
皮がついた分もまだまだ残っていました。
私は、日本酒造りもワイン造りも全く初心者です。
聞けば、この皮からぶどうを取る作業をしなくては、ワインができない
そうです。この皮から実を取る作業が大変です。

あんなに踏んだのに、最後は、手には、かないません。
手で実を潰します。
この作業もお手伝いをしましたが、この作業も体力いります。
実を潰すのもけっこう大変です。
このワイン造りの作業今年は、1回では、ありません。
何回かに分けて造るんですよ!
続きは、また明日。

2017年9月13日水曜日

ル・フル-ブ日記2017 その2


こんにちは。昨日に引き続き、ワイン造りの話から。
このぶどうは、1回目の仕込みの時のぶどうです。

昨日と話が前後しますが、ぶどうの重さをきちんと量る作業もします。
丁寧に量り仕込みにとりかかります。

洗ったぶどうは、少し乾かせて、丁寧に房から実を取り除きます。
作業が楽しそうですね~!
上から撮ると、ぶどうの実がブルーベリーみたいに見えます。

今日も多くの人で作業をしました。
ワイン造りなんてそうそうできる事では、ありません。

この次は、シートをかけて実を足で踏みつぶす作業をします。

2017年9月12日火曜日

ル・フルーブ日記2017 その1


去年から、日新酒類は、ワイン造りをしています。
今年も造ります。そして今、その造りは、現在進行形です。
ぶどうは、徳島県吉野川市の学のぶどうを使い今日は、ぶどうの洗い作業です。
製造部の皆さん(全員では、ありませんよ。)が一生懸命ぶどうを
丁寧に洗います。
今年の房は、とても大きいものがあり、食べてみるととても甘く
思わず「おいしい~」と言ってしまいました。

そんなおいしいぶどうをワインに仕込むのですから、おいしく
出来上がるのでしょうね~。
房事、丁寧に洗い、並べて行きます。

近くで見るとこんな感じです。
このワイン去年から日新酒類で造っています。
このワインの名前は、「ル・フルーブ」と言います。
名前の由来は、吉野川。フランス語で川の意味があり ラベルの形は、
瓢箪をイメージしています。
今日から、何日かに分けてこのワイン造りを話したいと思います。

2017年9月5日火曜日

太閤酒造では、酒造りやっています。


9月に入り、風が急に涼しくなり、すっかり秋ですね。
日差しは、まだまだ暑いですが、風は秋で蝉の声もいつの間にか
聞こえなくりましたね。

時々、土成にある太閤酒造場は、今何をしていますか?
と聞かれる事があります。
なので、今の太閤酒造場の中の様子を撮影してきました。
実は、お酒の仕込みが始まっているんですよ。
蔵の中へ入った途端、お米の炊けた匂いが部屋中いっぱいで土成に来たな~と
思いました。お赤飯を炊くような匂いです!
早速、今年の4月から、太閤酒造場に異動になり お酒造りに力を注ぐ(笑い)
富山課長の写真から。

この作業は、お米を蒸して、ある程度冷ます作業です。
この作業は、添えの作業だそうです。
まだ、外気温度が高いのである程度、熱がとれたら、
少し、涼しい部屋へ移動させていました。
今日の作業は、ここまでです。

この他にも今造っている途中作業も見せてもらいました。
太閤酒造は、今このように作業が進んでいるんですよ~。
私も詳しくは、知りませんでしたので見に行かせて頂いて
とてもよかったです。
何の連絡もせず急に見学に行って太閤酒造場のみなさん
すいませんでした。
次も連絡せずにいきます。(笑い)

2017年8月18日金曜日

お盆の催事その3


お盆の催事その3は、しんまちボードウオークのナイトマルシェです。
こちらは、毎年好評でショット販売のみになります。
瓢太閤ののぼりが目印でした。
樽の中に冷たく冷やしてその中からお好きな商品を選べます。

毎年恒例のすだちBARの行燈も暗くなってきていい感じでした。

お客さんも初日は、特に多くて、多少は、待って頂く感じです。
今年もナイトマルシェは、沢山買って頂きました。
ありがとうございました。
こちらも来年も新しい商品を用意?してお待ちしております。