2017年12月1日金曜日
芋焼酎を造っています。
こんにちは。とうとう12月になってしまいましたね。
これから、暮に向けて忙しくなっていくんでしょうね。
写真は、芋焼酎を仕込む時の米麹です。
昨日、タウン誌の撮影で太閤酒造場へ行きました。
焼き芋焼酎の造りを見てきました。
芋焼酎は、さつもいもと米麹を原料に作られます。
私は、焼酎用の米麹を造っている所をはじめてみました。
私的には、ちょっとうれしかったかな。
なかなか見れる物では、ないので。
そして、鳴門金時芋を焼いて行く作業から。
太閤に入った途端、焼き芋のいい香りがしてきました。
甘いよい香りです。
中味が傷んだりしていないか、確認の意味もあり、カットした鳴門金時芋を
焼いていきます。
機械の中を通り、ゆっくりこんがり焼きます。
出てきた所は、こんな感じです。
焼き芋は、2回機械を通して焼いて行きます。
この焼き芋を細かく機械で潰し、「本格芋焼酎鳴門金時焼き芋焼酎」ができます。
焼き芋にしてから、蒸留するまでに約12日間くらいかかるそうです。
日本酒と同じように、米麹造りは、宿直して造るそうです。
知らなかった。。。
販売されるのは、半年から一年先になります。
いま、造った分は、ゆっくりと寝かせます。
最後の写真は、製造部富山部長です。
表情から、真剣に芋の状態を見ているのが分かります。
富山部長が手を掛けて造っているのが分かりました。
今日は、詳しくは、書きませんが、日本酒だけでなくて、芋焼酎にも力を注いで
造っているんだな~と感じました。また、全く造りをしらない私に
詳しく教えてくれて、ありがとうございました。