2012年12月28日金曜日

今年もお世話になりました。


今年も残りあと3日となりました。今年最後のブログとなります。
今年は、アップする回数が少なかった気がします。。。
来年の抱負は、皆さんなんですか?

写真は、前回の続きから、今日は、洗米し、水分を飛ばし、蒸しに入ります。
こんな感じで蒸します。造るお酒の種類によって、蒸す時間は、違います。
勿論、きちんと、時間も計りますよ。


蒸したお米を今度は、出します。毎回同じですが、スコップでゴーカイに出します。
湯気がすごいですよね?もし、食べるとなるとだいたい何人前くらいのお米の量でしょう?
そして、ここから、私も学習しました。このお米、蒸米は、麹用米、酒母用米、初添え用米、
仲添え用米、留添え用米、に分けて蒸します。
4回~5回蒸す、同じ工程をすると言うことです。
最低4日は、かかります。日本酒を造るには、手間がかかりますね。
そしてまたまた続きます。


今年も私のブログを読んでくださって本当にありがとうございました。
途中、あまり笑えず面白くなかったかと思います・・・ そして、来年もよろしくお願いします。
よいお年をお迎えください。

2012年12月19日水曜日

お酒の造り その3


今日は、寒い日です。夕べは雨がすごく降りました。今年やりのこしたこと
あと10日あまりでできるかな?・・・それは、たいした事では、ありません。

お酒の造りの続きです。洗米したお米を、今度は、水分を吸引します。(うちの場合です。)
空気に触れさせて乾かす所もあるそうです。
お米は、十分に吸水していますが、お米の表面についている水分は、乾かすそうです。
お酒用のお米は、割れやすくデリケートなので、扱いも丁寧ですね。
家庭で洗米するのとは、扱い方が全く違いますよね!

吸引する時間もタイマーできちんと計ります。
洗ったお米は、こんなふう。洗米した後もする前と重さを量ります。
ビフォアー・アフターでは、ないですが、お米がどれだけ水分を含んだのかを知るためです。
洗米の所の写真ばかりですが、いよいよ次は、蒸します。つづく。

2012年12月15日土曜日

お酒の造り その2


今日は、営業しているんですね~。昨日まで 真冬の寒さでしたが、今日は、曇りのお天気
そして、まだ、暖かいです。今年・・・後 半月。
写真は、前回の続きから、お米を洗米してから、今度は、浸透。
お水を十分に含ませます。でも十分と言っても、浸ける時間もきちんと時間を計ります。
時計を持って。お米に水分補給です。

途中何度も、お米がどんな感じになっているのかを観察します。
お酒造りって手間がかかります。←毎回言っていますが。
白いお米がどうなっているのか。分かりやすいように黒い器に入れてチェック。
お米が割れたりしていないか、などを見るそうです。あたり前ですが、みんな真剣です。
お米の状態を知るために。
今日も真面目に この話はつづく。

2012年12月10日月曜日

お酒の造り


こんにちは。お久しぶりのアップです。昨日からとても寒く「真冬」です。
昨日は、雪が降りました。少しですが。今年も残り少しとなりました。

今日からのお話は、お酒の造りです。毎年アップしていますが、今年もしますよ。
前回よりもより詳しく。
写真は、酒造好適米「しゅぞうこうてきまい」 お酒を造る専用のお米の事です。
詳しく言いますと←少し偉そうですが、お米は、うるち米ともち米があります。
うるち米でも 一般用のお米= 普通に食べる用のお米と
お酒を造る為のお米に分かれています。この写真は、玄米を精米した物です。
玄米のうちからお酒造り用のお米の検査を受けてから、検査に通ったお米だけが
やっと酒造好適米になるそうです。
心白があるのわかります?お米の真ん中が白くなっている所です。


次に洗米します。つまりお米をとぎます。ここでは、普通の家庭用とかわりませんね。
精米する前とした後のお米の重さも量ります。
お話は、これからもつづく・・・