2013年2月4日月曜日

お酒の造りその7


こんにちは。土曜日から、温かく春が来た?と思わせるお天気です。今日も温かいです。
昨日は、節分。巻き寿司の写真ではなく豆にしてみました。
巻き寿司って その方角に向いて たしか無言で食べるはず。
無言で食べる・・・私できるかな?


お酒の造りの続きから、酒母(お酒の元)を仕込みます。そして、初添え 仲添え 留め添えと
段仕込みに入ります。文字通り 段階を踏んでします。酒母が10%とすれば、初添えをたして30%になり
と、段々と添えの作業から増やしていくと言うことです。酒屋でいながら全く私知りませんでした。
また、初 仲 留めをその日にいっきにせずに、何日か、間を明けてから作業をするそうです。
熱いままのお米を冷ますように、作業も冷ましながらするそうです。
横に温度計があるの分かりますか?温度を見ながら作業をします。
昔から、熱くするには、温めますが、暑い時期に冷ます 冷やすとなるとどうしていたのでしょうか?
水に浸けるくらいしかなかったと思うのですが、昔の人は、どうやって冷ましていたのかな?
道がずれましたが

中の様子は、こんな感じです。
酒母からも初添え 仲添え 留め添えからもろみを造ります。
それぞれの作業 同じように見えて 意味があるんですね! お酒を造る 奥が深いです。