2016年11月9日水曜日

ル・フルーブ日記・第1話


こんにちは。今日から、突然寒くなり、冬到来です。

話は、突然かわりますが、当社は、徳島初ワインを造りました。
先日、新聞に掲載していましたが、飲食店オーナーでソムリエの徳長さん
酒専門店マルキチでソムリエの龍田さん デザイナーの栂岡さん
包装資材会社吉田さん、そして、日新酒類㈱前田が
共同で造ったワイン「ル・フルーブ」
名前の由来は、吉野川。フランス語で川の意味があり ラベルの形は、瓢箪をイメージしています。
徳島市のひょうたん島、そして、清酒瓢太閤のひょうたん意味をしています。
当社は、すだちワインなどの甘味果実酒ワインは、製造していましたが、
今回は、地元ぶどうを使った初ワイン造りです!

何回かに分けて、ワイン造る工程をアップしていきたいと思います。
また、私が写真を撮りつつ、感じた事や思った事書きたいです!
写真の色から、濁りのある紫色のワインです。


まず、ぶどうですが、吉野川市の学(がく)のぶどうマスカット・ベリーAを
使っています。このぶどうも、学ぶどう畑まで見に行ってきました。
そのぶどうを丁寧に手洗いし、乾かす作業が一日目。

2日目、乾いたぶどうの房を丁寧に取り、また、傷んだぶどうも
これまた、丁寧に選別しました。

そして、今度は、そのぶどうにシートをかけて、足で踏みます。
私も挑戦しましたが、ぶどうの感触が足で分かります、
また、この作業の開始から、作業室の中がぶどうの甘い香りでいっぱいに
なりました。わかりやすく言うとくだもの屋さんの香りのような・・・

シートを外すとこんな感じ。
十分に踏みつぶせているだろうと思いシートを取ると
足だけでは、難しく次は、手で潰す手作業へと変わりました。
手間がかかりますね。
ここまで2日かかりました。 この続きは、後日です。