2012年1月10日火曜日
大吟醸その2
こんにちは。
今日も寒いです。
三連休も明けて 今日から学校も始まり
いよいよお正月気分も終ったと言った感じです。
写真は、酒粕料理の続き。
酒粕でラスクを作りました。
オリーブ油や、塩なども入れてペースト状のにしてから
フランスパンに塗って焼きました。
今回も大人の味です。
お酒のあて(徳島弁です。普通は、おつまみ)に
いいと思います。今回もあまり良い評価をもらえなかったので
次も頑張るつもりです。
そして久しぶりに写真が多くあります。
大吟醸の酒母造りの続き。
昨年もアップしましたが、お米を洗う前にお米の温度を計ります。
理由は、洗うお水とお米の温度が違いすぎると
お米の粒が割れてしまうからです。
分かります?
お米の粒がまんまるで「きれい」です!
洗米は、時間との戦いだそうです。
なので、桶に水をはって準備万端。
洗米は、ストップウオッチをもって時間を計ります。
15秒間隔で洗っていきます。
写真は、桶で3回洗った後、掛流し約2分間水をかけて洗います。
桶で洗ったあと 糠がまだ残っているので洗い流すと言った感じだそうです。
家でお米を洗う時と同じで、最初は、白かった水が
だんだんと透明になっていく感じと同じですよね!
洗い終わったお米は、浸漬(しんせき)をします。
お米を水に約12分間浸けます。
浸ける時間は、お酒の種類によって違います。
この作業を約1時間続けるそうです。
私・・・途中で別の事を考えて、今何分浸けたっけ?
と絶対言ってしまうと思います。
無心になってこの作業をするので、私にはこの作業・・・無理かな?
この作業のお話は、つづく。